比較的天候に恵まれた5月3日~5日にかけて、観光客の皆さんや市民の皆さんに気持ちよく市バス・地下鉄をご利用いただくため慣例となっているエンパワメント活動「都大路作戦2012・春」に組合員延べ149名が取り組みました。前回までの経験や反省点を生かし、今回は朝9時から夕方6時まで一日4班体制で京都駅前バスターミナル、塩小路通駐停車監視、金閣寺道、地下鉄京都駅、四条駅に張り付き、京都観光のきめ細かなサービス活動に精を出すとともに、夕方の混雑を見込んで青年女性委員会が東山三条で振替輸送に対応すべくエンパワメント活動に取り組みました。また、今GWは3月14日に開業した「京都水族館」に行くお客様でB3のりばに長蛇の列ができ、市バスが重要な足として責務を果たしました。一方、塩小路通の駐停車監視については、前回から取り組んでいる幟やカラーコーンを使用した結果、大きなトラブルもなく概ね順調に車が流れたように思えました。私たちは京都観光の重要な責務を担っているという観点から、引き続きより良いエンパワメント活動となるよう当局とともに試行錯誤を繰り返し、完成度を上げていきたいと思います。 ・・・京都観光の足は「市バス・地下鉄」が担い続ける・・・ この言葉を忘れることなく次回からも取り組んで行きます。3日間の取り組みお疲れさまでした。